清らかに律動する川や、 湧き出る泉からの生命エネルギーを、 限られた空間の中で凝縮して 再現できないだろうか、 という自然科学者たちの想いの結晶

FLOWFORMS

ジョン・ウィルク氏の想いから始まったプロジェクト

創始者ジョン・ウィルク氏

フローフォームの創始者はジョン・ウィルク氏です。彼は幼い頃からルドルフ・シュタイナーに傾倒して自然科学や芸術、人智学や神智学などを深く学び、ビクター・ショーバーガーからは自然のエネルギーの神秘と創造性を、またテオドール・シュベンクの研究所からは流体力学と空力学について学びました。氏の「水の潜在的変形能力を体現できる装置を作ることはできないだろうか?」という想いからフローフォームプロジェクトが始まりました。

プロジェクトの初期には、自然の川の流れや滝の落ちる力と反作用の上る力、海のうねりなどの調査・研究から、滝状の流れが作られました。
その後、植物学者や鳥類学者、生物学者、流体力学者、量子力学者、空力学者、解剖学者、心理学者、大脳生理学者など多くの専門家の協力をあおぎ、自然の川や滝の流れ・潮流、雲が作るケルマン渦の形状やリズム、ツタやわらびなどの植物、森の木々や葉、貝類の曲線と連続性、魚や鳥・人間の全身形状や骨の形・内臓の立体形状・血液の流れ・筋肉の形状などが、長い年月をかけた広範囲の調査分析を経て総合的に解析されました。その結果は一つのシンプルな形に結実し、心地よいリズムを刻み始め、風を起こし、ハーモナイズされた音(一種の超音波)を奏で始めたのです。

水のイメージ
フローフォームに集まる人たち

フローフォームから放出される自然の振動は、空気中の水分を伝わって私たちに影響を及ぼします。私たちの体細胞とともに組織液が振動し反応するのです。そのためフローフォームの側に座っているだけでエネルギーが共鳴し、リラックスできるのです。

さまざまな形・素材・大きさのフローフォーム

フローフォームの容器の内側および容器と容器の間のリズムは、動きのシンフォニーを奏でるように調律され、ハーモニーを生み出すことが可能です。そのリズムを組み合わせることによって、予防医学や精神治療、食品加工や農業、空気浄化、飲用や排水処理、貯蔵や灌漑など、さまざまな分野での応用が期待されます。
フローフォームの研究は、今でもジョン氏をはじめ、各国で続いています。

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